月別アーカイブ: 2017年9月

❿廃材の分別、収集、運搬

解体工事中は、廃材が発生します。その廃材を木材、コンクリート、鉄、アルミ、プラスチックなどに手仕けします。分別された廃材は種類ごとに運搬します。中間廃棄処理場が一般的な運搬先になります。

⓫整地

土の中に廃棄物が埋まっていないかの確認をしながら整地します。

⓬完了確認

❼足場の組立てと養生

解体により発生する埃と騒音などの問題を少しでも減らす目的で解体家屋を防音シートやビニールシートで覆い養生します。高所作業が含まれる工事は足場の組立てが必要になります。

➑手作業解体

住居に付属する窓、サッシ、畳、内装材、建具、瓦などを、建物本体以外で撤去できるものはあらかじめ手作業で取り除きます。

❾建物本体の解体

柱、梁、壁や屋根など全て重機を使用して解体していきます。立地や建物の状態によっては手壊して解体工事を行うこともあります。解体中は埃が発生するため水を撒きながら工事を行います。建物の解体が済むと基礎を掘り起こし撤去します。このとき、いらなくなった給排水管等も撤去します。

次回は❿⓫⓬です。

❹建設リサイクル法における事前届け出

解体建物の延べ床面積が80㎥を超える場合、建設リサイクル法による事前届け出が義務付けられているため、各市町村へ工事着工の７日前までに解体する旨を届け出ます。

❺近隣事前挨拶

解体工事では、振動、粉塵、騒音といった問題が発生します。近隣のクレーム等が発生しないよう挨拶回りをします。

❻電気、ガス、水道などの撤去

電気、電話、ガス、水道の供給停止連絡やトイレの汲み取り依頼をお客様にて行っていただきます。メーターの撤去や配線、配管の撤去の依頼もお願いします。水道については解体工事中埃の拡散防止に使用しますので解体業者と打ち合わせをして水道会社へ連絡します。

今回は❶❷❸の内容です。

❶現地調査

見積金額を計算する上で、家屋・建物の面積や撤去物など実際の現地の状況を確認します。解体工事の場合、図面等がないことが多いため立地や使用している材質等の確認を現地で確認します。解体に伴って発生する廃棄物の量の確認などもします。

❷見積書の作成とお渡し（見積無料）

現地調査の結果、必要な重機や人員、設備などを計算し、見積書を作成します。地中埋設物や不用品は別途費用になる場合があります。

❸契約

工事内容や金額をご確認の上で、ご納得いただけたら解体工事の準備にかかります。

過去の記事→http://www.mikawaya-toyohashi.com/archives/530

訪問ありがとうございます

一宮町の現場は昨日、瓦おろしが終わり今日は建物を解体しはじめました。

無事に倒れました。

訪問ありがとうございます

今回から『解体工事の流れ』を掲載していこうと思います。

建物の解体工事をお考えの方の参考になれば幸いです

今回は解体工事の流れの項目を紹介します。

❶現地調査

❷見積書の作成とお渡し

❸契約

❹建設リサイクル法における事前届出

❺近隣事前挨拶

❻電気、ガス等の撤去

❼足場の組立てと養生

❽手作業の解体

❾建物本体の解体

❿廃材の分別、収集、運搬

⓫整地

⓬完了確認

次回は❶❷❸の詳細を紹介します

訪問ありがとうございます

一宮町の現場の様子です。

瓦おろしが完了しました。

秋晴れです

訪問ありがとうございます

今週から一宮町で住居解体工事が始まっています。

築100年位の古い住宅です。

9/21に同友会例会があります。

タイトルは『理想の採用できてますか？』

経営していく上で、採用は１つのテーマです。

大きな会社に成長されている(株)明輝クリーナ　代表取締役　小島氏のお話が聞けるようです。ヒントがたくさんありそうです

本日より豊橋市にて事務所・工場解体工事がスタートです

また経過報告したいと思います